どこよりも「からみやすい」司法書士事務所を目指して
事務所名のプレシャスという単語には「貴重な」「大切な」「尊い」といった意味があります。司法書士法人プレシャスは、司法書士として遵守すべき法律や登記制度を大切にするのはもちろんのこと、ご依頼いただくクライアントや、一緒に働く仲間である従業員も大切にします。
法律を扱う専門家は、とかく難しい専門用語を使いがちで、かつクライアント目線が絶対的に足りないと思うことがたびたびありました。それは、「士業=サービス業」という視点の欠如から生ずるものであると考えます。また、従業員を大切にせず、待遇もお世辞にも良いとは言えない士業事務所もいまだに多く存在していると聞きます。
私は、司法書士業界とは全く異なる業界に長年従事しておりました。そこではクライアントが何を求めているのかを丁寧に聞き取り、どういう提案をすればクライアントのためになるのかを常に考えて行動してきたつもりです。また、個人プレーではなく、同僚とのチームワークも大切にしてきました。そして司法書士資格を取得した後は、大手司法書士事務所で実務経験を積んで参りました。これらの経験を活かし、司法書士事務所の新しいカタチを目指します。
もちろん我々は専門家である以上、高度な倫理規範を背景に行動することが前提ですので、ご依頼いただく案件によってはお断りをする場合もあります。また、クライアントの権利保全や取引の安全を総合的に勘案し、せっかくの商談を断念していただくといったアドバイスすることもあります。
これからの司法書士事務所のスタンダードを創造していく事務所となれるよう、従業員一丸となって邁進して行く所存です。
2018年5月
代表司法書士 福田滋弥